クラウドワークスで副業してみた

クラウドソーシング学部

日本最大級のクラウドソーシングサービス「クラウドワークス」で副業してみました。

この記事では、わたしが実際にやってみた仕事の簡単な説明、かかった時間、作業報酬、感想を紹介します。

この記事を読めば、「クラウドワークス」での副業があなたに合うかどうかわかりますよ。

クラウドワークスで実際にやってみた仕事

クラウドワークスの仕事に応募し始めてから1ヶ月が経ちました。

この1ヶ月はほぼ毎日求人をチェックし、できそうな仕事は全て応募してみました。

応募した仕事40件に対して、受注できた仕事は次の9件でした。

では1つずつ解説していきます。

40代におすすめの財布ブランドについてのアンケート

「40代におすすめしたいと思う財布ブランドについて、そのブランドを勧める理由、財布の特徴などを文章で答えるアンケート」です。

各100文字程度の文章を書くだけでした。

仕事形式タスク
かかった時間15分
報酬5円

特定のホームページについてのアンケート

「特定のホームページをみた印象、使い勝手、改善の提案などを文章で答えるアンケート」です。

各200文字程度の文章を書く仕事でした。

仕事形式タスク
かかった時間15分
報酬5円

特定のウェブサイトのイメージについてのアンケート

「特定のウェブサイトをみた感想を文章で答えるアンケート」です。

300文字程度の文章を書く仕事でした。

仕事形式タスク
かかった時間10分
報酬6円

特定のウェブサービスを1日どれくらい利用するかのアンケート

「特定のウェブサービスを1日どれくらい利用するのか、性別、年齢を問うアンケート」です。

とても簡単でした。

仕事形式プロジェクト
かかった時間5分
報酬33円

グーグル検索で指定キーワードの検索結果を報告するアンケート

「スマホで指定された10件のキーワードをそれぞれグーグルで検索し、特定サイトが検索結果の何番目に表示されるのかを報告するアンケート」です。

調べるだけの簡単な仕事でした。

仕事形式タスク
かかった時間10分
報酬6円
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動画編集講座の感想を書く

仕事形式プロジェクト
かかった時間120分(20分 x 6日)
報酬55円

「ユーチューブの動画編集講座を観て、その感想を書く仕事」

だと思って応募したのですが、わたしの予想は見事に外れました。

まず、LINE公式オフィシャルアカウントに友達追加するよう指示があります。

指示どおりにLINEに友達登録するとメッセージが届き、今後は毎日1コンテンツずつ講義が配信されるとのこと。

講義を見たら感想をLINEで送る、というのが仕事のようです。

早速1日目の講義のリンクをクリックすると、講師のブログが開きました。

ページの最初から最後まで読みましたが、講師の自己紹介で終了。

2日目の講義も同じブログが開き、今回は動画編集を学ぶべき理由で終了。

これってもしかして、有料スクールへ誘うステップメールと同じ仕組みでは・・・

それを確認するため、6日目の講義を読んで感想を送ると、7日目に動画編集を学べるスクールをやってます、というLINEが来ました。

そこでわたしの予想は正しかったと確信しました。

「動画編集の基本を安価に学べる」と思っていたので残念でしたが、

クラウドワークスを入り口に、LINEをステップメールのように使い、有料スクールの見込み客を集める手法を勉強できたのは良かったと思います。

所有するブログに記事を掲載できる人を募集

「特定のウェブサービスを使った感想記事をわたしのブログに掲載する」仕事でした。

レイアウトは自由だったので、わたしのほうで読みやすいように整えてワードプレスに投稿しました。

発注者に公開した記事を確認してもらって完了です。

毎日ワードプレスを使っている人にとっては簡単で時給も良い仕事かなと思います。

仕事形式プロジェクト
かかった時間40分
報酬1000円

ブログ記事を校正して投稿

「発注者からワード形式で送られてくる記事をパソコン・スマホで読みやすいように校正して、無料画像素材を探して、ワードプレスに投稿する」仕事です。

1記事目はテストも兼ねたお試し作業でした。

発注者と何度か修正のやりとりをして無事テストに合格し、その後9記事分を作業して報酬を支払ってもらいました。

1セット10記事で報酬が支払われる形です。

仕事形式プロジェクト
かかった時間300分(30分 x 10記事)
報酬800円

ブログ記事のタイトルと見出しを魅力的なものに修正

「英語記事を日本語に翻訳したブログ記事を、情報元の英語記事を確認しながら日本語の記事のタイトルと見出しを内容のわかる魅力的なものに修正する」仕事です。

ウェブデザイナーやプログラマー向けの記事が多く、元プログラマーのわたしにとっては楽しめる作業でした。

発注者の用意した記事リストの中から好きな記事を選んで作業するスタイルです。

発注者の記事リストは複数外注さんで共有されています。

見出しが2つしかなくてすぐ作業が終わる記事もあれば、見出しが30個もある記事もあります。

作業報酬は1記事ごとに発生するので、時給を考慮すると見出し数が少ない記事をたくさんこなしたいですよね?

みんな考えることは同じなので、

見出し数の少ない記事をいかに速く見つけるか

が効率よく稼ぐポイントだと思います。

しかし、ほとんどの記事が見出し数10個以上あり、1記事30円で作業に20分ほどかかるとして時給90円なので、他の仕事をやったほうがいいと思います。

仕事形式プロジェクト
かかった時間800分(20分 x 40記事)
報酬1200円(30円 x 40記事)

まとめ

この1ヶ月で9件の仕事を受注して得た作業報酬は約3000円でした。

クラウドワークスで副業した感想
  • 評価ゼロでは応募さえ受けつけてくれない仕事もあり。最初はアンケート系の安価な仕事を数多くこなして評価を集める必要あり。
  • ワードプレス入稿系の仕事は応募者も多くて競争率が高く、テスト仕事で終了、というケースもあり。
  • 単価の高い仕事を受注するには、その分野に必要なスキルと実績が必要。

クラウドワークスで稼ぐには、単価の安い仕事を数多くこなすのではなく、単価の高い仕事を受注できるスキルや実績が欠かせないと感じました。

例えば、ウェブ開発スマホアプリ開発などが単価の高い仕事です。

本や電子書籍、プログラミングスクールなどスキルを学べる環境がたくさんあります。

英語が得意なら翻訳版を待たずに、原文でいち早く最新技術の情報を得ることができます。

わたしは外国人技術者が発信するユーチューブでスマホアプリ開発を学習しています。

字幕表示もできるので、リスニングが苦手でも大丈夫ですよ。

結論

最初は単価の低い仕事しか受注できないが、専門スキルを学んで実績を積んでいくことで単価の高い仕事を受注して稼げるようになる。

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クラーク

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ここではわたしが実践してきたことを紹介していきます。

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