プラグイン「UpdraftPlus」を使うことで、ブログのバックアップだけでなく、復元も簡単にできるようになります。
バックアップ先を Google Drive に設定する
バックアップ先はデフォルトではワードプレスがインストールされているパソコン(つまりレンタルサーバー)になっています。
レンタルサーバーはあなたが使えるハードディスク容量が決まっていて、バックアップ分もその容量から消費されます。
また、レンタルサーバーのハードウェアが壊れて、バックアップファイルも破損して復元できないなんてことも起こるかもしれません。
そんな最悪の状況を避けるためにバックアップはレンタルサーバーとは別の場所にとるべきです。
バックアップ先には Google Drive などのオンラインストレージサービスがおすすめです。
バックアップ先を Google Drive に設定する手順
- 管理画面の左メニューにある「設定」>「UpdraftPlus Backups」をクリックする
- 「設定」タブをクリックする
- 「ファイルバックアップのスケジュール」は「手動」で「保存しておく数」は「3」にする
- 「データベースバックアップのスケジュール」は「手動」で「保存しておく数」は「3」にする
- 「保存先を選択」で「Google Drive」をクリックする
- 「変更を保存」ボタンをクリックする
- 「リモートストレージの承認」ダイアログが表示されるので「このリンクを・・・」リンクをクリックする
- Google アカウント選択ダイアログが表示されるので Google Drive で使うアカウントを選択する
- 「UpdraftPlus が Google アカウントへのアクセスをリクエストしています」ダイアログが表示されるので「許可」ボタンをクリックする
- 次に表示される画面の「Complete setup」ボタンをクリックする
詳しくは動画で説明しています。
Google Drive にバックアップする
手順
- 管理画面の左メニューにある「設定」>「UpdraftPlus Backups」をクリックする
- 「今すぐバックアップ」ボタンをクリックする
- バックアップ対象を選択するダイアログが開くので何も変更せずに「今すぐバックアップ」ボタンをクリックする
- 「バックアップの実行が終了しました」と表示されるまで待つ
- ウェブブラウザで新しいタブを開いて Google Drive にログインする
- 「マイドライブ」>「UpdraftPlus」下に次のようなファイルが作成されているか確認する
「プラグインをインストールして設定する(AF104-1-2)」に戻る
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